宅配ボックス

留守中でも配達された荷物を受け取れる「宅配ボックス」。
普段は仕事などにより日中は自宅にはいないので、留守中でも届いた荷物を受け取れる宅配ボックスを設置したいけれども、アパートやマンション住まいであることから設置の仕方が良く分からないという方も多いのではないでしょうか?

ここではそんな宅配ボックスをマンションやアパートでの設置・導入する方法についてご紹介していきます。

宅配ボックスのマンションやアパートでの導入・設置方法は?

宅配ボックスのマンションやアパートなど賃貸物件での導入・設置方法の手順としては、下記のようになります。

  1. 住んでいるマンションやアパートの大家さんや管理会社に許可を取る
  2. 宅配ボックスを購入する
  3. 宅配ボックスを設置する

住んでいるマンションやアパートの大家さんや管理会社に許可を取る

マンションやアパートで宅配ボックスを導入・設置する場合は、廊下のスペースの関係上設置できないこともあります。

なのでまずは大家さんや管理会社に宅配ボックスを設置しても良いかどうかを確認して許可を取る必要があります。

2018年9月からは、宅配ボックスの設置の規制緩和がなされたので、こうした許可も取りやすくなっているでしょうし、今後はスーパーなどの商業施設でも続々導入されていく予定だそうです。

ちなみにオートロック物件であれば、宅配業者の方が部屋の前まで来ることができないので、宅配ボックスを部屋の前に置いても意味がありません。

宅配ボックスを購入する

大家さんや管理会社側に宅配ボックスの設置の許可を取ったら、早速宅配ボックスを購入しましょう。

ちなみに宅配ボックスには大まかに「ダイヤル(機械)式」と「電気式」の2つのタイプがあります。

ダイヤル(機械)式宅配ボックス
メリット:費用が安い・設置費用がかからない・電気代もかからない
デメリット:盗難リスクが高い・宅配業者さんに宅配ボックスだと認識されないこともある
電気式宅配ボックス
メリット:セキュリティ性が高い・頑丈
デメリット:費用が高い・設置費用がかかる・電気代など維持コストがかかる

このうちマンション・アパート向けかつ個人向けの宅配ボックスはダイヤル(機械)式になります。

電気式宅配ボックスの導入も一応可能になった例もありますが、この場合は分譲マンションだと管理組合の総会で賛成を得なければならなかったりするようなので、設置するのに少々敷居が高くなります。

 

ちなみにアパートやマンション向けの個人向け宅配ボックスは、下記のものが人気のようです。

アマゾンでもベストセラー商品となっているマンションにも使えるカギとワイヤー付きの宅配ボックスです。

通常宅配ボックスはクール便を入れてもらえなかったりしますが、このボックスだとクール便にも対応しています。75Lと大容量なうえに価格が3,000円程度とコスパも良いです。

宅配ボックスを設置する

個人向けの宅配ボックスであれば、専門業者による設置工事などは不要で簡単に設置できたりします。

(出典:360.life

最低限の盗難防止対策として、宅配ボックス本体をドアノブや門扉・近くのポールなどにワイヤーでつなげておいて、ボックスそのものを盗まれないようにするのが一般的ですね。

宅配ボックスをマンションやアパートで導入する際にかかる設置費用は?

個人向けのダイヤル(機械)式の宅配ボックスだと、別途専門業者を呼んで取り付けてもらう必要がなく自分で設置できるので、設置費用も基本的にかかりません。

DIYが趣味である・DIYに興味があるといった方は、自作の宅配ボックスを作ると市販の宅配ボックスを購入するよりも更に安上がりになるかもしれません。

 

自作の宅配ボックスの作り方についてはこちらでも紹介しています。

宅配ボックスの補助金制度はマンション・アパートでの設置でも適用される?

2017年4月以降政府から、宅配ボックスの設置費用を助成するという補助金制度が発足したのですが、これは個人がマンションやアパートで設置した場合にも適用されるのでしょうか?

残念ながらこの宅配ボックスの補助金制度は、あくまで公共施設や商業施設に設置する企業が対象となるので、個人がその助成金を受け取ることは現時点ではできないようです。

ただ福島県のあわらし市といった一部自治体では、戸建て住宅に対しても補助金が助成される制度を実施しているようです。

 

このように今後はあわらし市のように、宅配ボックス設置による補助金の対象が企業のみならず個人にも助成される制度を導入する自治体が増えていくことも見込まれているので、将来的にはセキュリティ性が高いけれども高額な電気式宅配ボックスの個人での導入の敷居も低くなってくるかもしれませんね。

宅配ボックスの使い方。印鑑などはどうするの?

宅配ボックスの使い方。印鑑やサインはどうするの?

ダイヤル(機械)式の宅配ボックスの使い方としては大まかには下記のようになります。

  1. まず宅配ボックスの中に印鑑を入れておく(捺印装置が内蔵されているものは不要)
  2. 配達員の方がボックスの中に荷物を入れる
  3. 配達員の方によって開錠番号(暗証番号)が書かれた伝票などが玄関のポストに投函される
  4. 伝票などに書かれた開錠番号を元に、宅配ボックスのカギを開けて荷物の受け取り完了

大体このような感じになります。
日本郵便・佐川急便・ヤマト運輸といった大手の宅配業者であれば、大体宅配ボックスの中に荷物を入れてくれるようです。

ただ荷物の中でもクール便や生もの、航空券や重要書類などは利用できません。

まとめ

ということで今回は便利な宅配ボックスのマンションやアパートでの導入・設置方法やそれにかかる費用などについてご紹介していきました。

セキュリティ性の高い本格的な宅配ボックスの導入・設置となると費用の面などから現時点では難しいですが、ダイヤル(機械)式だと、導入・設置が簡単なうえにランニングコストもかからないので、防犯性に劣るという点が特に気にならない場合は、ダイヤル(機械)式宅配ボックスを設置するのも良いかもしれません。