脳が冴える15の習慣 ―記憶・集中・思考力を高める 生活人新書

現代はITが発達したことにより、自分の頭で考えなくても答えが導き出せるような便利な世の中になりましたが、その反面利便性によって考えなくても良くなった事により、問題解決能力が劣化してしまうというような指摘もされています。

ここでは問題を自分の頭で考えて答えが導き出せるように、問題解決能力を高める3つの方法について紹介していきたいと思います。

雑用などを些末な作業を効率化させるルールを作る

例えば書類整理をするようなときに、効率的にできるように「未読のモノは特定の個所に集めて置いておく」「読んで頭の中に入ったものは処分し、理解できたけれども重要だとされるものは特定の個所に保管する」といったように自分なりに考えてルールを作っておきます。

もちろん書類整理以外でも、「名刺の管理」や「初対面の人との応対」等些末な作業を効率化させるルールを作るを自分なりに作っておくと、膨大な仕事の量をこなさなければならなくなった時でも対応しやすく、問題解決能力を高めるのに役立つと言われています。

一日の行動予定表を書く

自分の一日の行動予定表を書く事でも脳の力を最大限に発揮できます。
実際に書くことで、意識して行動を行う力が強まる上に、その行動によって生じるであろうミスも減ってくるようです。

この時各行動に時間制限をかけておくと尚更良く、その制限時間に間に合ったかどうかを確認する癖を付けておく事で、予定通りに行動できた際に充実感が得られ、それがモチベーションの向上につながります。

逆に予定通りに出来ていなければ何が原因あったのかを分析することで、自分の実行力や問題が見えてくるので、以後は自分の行動力に応じた計画を立てやすくすることが出来ます。

問題解決に至るまでのプロセスを書いてみる

何か問題がある場合、まずは問題解決のゴールを設定し、そのゴールに至るまでのプロセスを大まかに書いていきます。

途中でプロセスを組み換える必要性を感じたのであれば変更していき、最終的にフローチャート式にまとめていくと良いです。

このように頭の中で考えたことを書いて視覚化することは、前頭葉の仕事を助ける事になります。

書いたものを分析したり他人に見てもらう

上記で考えて書いてまとめたフローチャートなどは、実際に自分で確認して客観的に分析してみたり、他人に評価してもらったりして必要ならば修正を加えていきます。

こうした錬成の中で前頭葉のテクニックは鍛えられていくと言われています。

まとめ

以上から問題解決能力を高める方法としては大まかには

  • 些末な作業を効率化させるルールを作る
  • 一日の行動予定表を書く
  • 問題解決に至るまでのプロセスを書く
  • 書いたものを分析したり他人に見てもらう

という方法があります。

問題解決能力を高めたい方は是非試していきたいところです。

 

脳が冴える15の習慣 ―記憶・集中・思考力を高める 生活人新書