脳が冴える15の習慣 ―記憶・集中・思考力を高める 生活人新書

何かアイデアを発想するためにはクリエイティブな能力を高めていく必要性があります。

ここでは画期的なアイデアを発想させるために、このクリエイティブな能力を高める5つのポイントについて紹介していきます。

まずターゲットを絞る

何かの役に立ちそうな事を考えるよりも、誰の役に立ちそうなのかから考えるのがポイントです。

このようにまず初めに目的・ターゲットを明確にしておく事で、有効な選択や判断をすることができると言われています。

逆に漠然と何かの役に立ちそうな事について考えると、目的が曖昧になって脳にとっては有効な選択や判断がしにくくなることにより、中々良い結果にはつながりにくくなります。

アイデアは情報の組み合わせと考える

アイデアの発想は、全く何もない所から思いつこうとするよりも、特定の情報と別の情報の組み合わせとしてアイデアを考えるのが有効的だと言われています。

これは例えばカメラが搭載された携帯電話等にしてもそうですし、これまでの発明品にしてもゼロからの発想ではなく、何がしかの情報をベースにしてそれを別のものと組み合わせたものが数多くある事からこのような事が言えます。

情報を実際に書き出す

脳が一度に系列化できる情報は限られていますが、実際にその情報を書き出してそれを確認することで系列化できる情報も増えます。

これはアイデアを生むために情報を組み合わせるような時も有効的で、書きながら考えたりすることでその情報同士の関係性や重要度の違いといったものが把握しやすくなると言われています。

活動をマルチにする

例えば自分とは違う世代であったり、別の職業の人とコミュニケーションを取ったりすることで、「この世代にはこういったサービスが受けるのではないか」といった事等に気づき易くなってくる事でしょう。

自分自身が少しでも興味のある事に対しては積極的にチャレンジをしてそれらを楽しもうという事が、クリエイティブな能力を高める上で重要だと言われています。

睡眠を有効活用する

睡眠には疲労回復効果以外にも、寝る前に取り入れた情報を整理させるような効果があります。

この睡眠の効果を活かし、寝る前に気になった事をメモなどに書き留めて置くことで、翌朝目覚めた時に思考が整理されてアイデアがまとまっていると実感できる効果が期待できるようです。

さいごに

クリエイティブな能力に関しては、脳のステータスの一部というより、脳の総合力であるとされています。

このことから意図的に情報を取る力、記憶を引き出す力、思考を整理する力、情報を組み立てる力、組み立てた情報を分かりやすく他人に伝える力を総合的に上げていく必要性があるようなので、創造力を高めるにはこうした能力から地道に上げていく努力をしていく必要性があります。


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